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葬儀の選択についての情報

葬儀と孤独死について

葬儀は、故人への気持ちを伝える場だと考えることができる。であるならば、そのメッセージの度合いや数で人生の良し悪しが決まってしまうのだろうか。決してそんなことはないはずだ。仮に葬儀をせず火葬のみという選択で最後を迎えることになったとしても、それで何かが変わるわけではない。孤独死という言葉が取りざたされ、いかにも悪いことのように扱われているのは個人的に不可解である。アメリカにはそんな言葉はなく、老人であろうと最後まで自立して生活するのを誇りとするらしい。単身世帯はこれからも増えるのだから変わっていくべきだ。

言葉によって印象は変わる

家族葬のように家族を中心とした小ぢんまりとした葬儀や、葬儀を行わない場合などは、あたかも故人の人生が寂しいものであったかのように感じられてしまうことがあるのではないだろうか。しかしこれだけ多様な価値観が認められるようになった現代では、その最期のあり方も十人十色であってしかるべきだと思う。孤独死は悪いこととされ、だから結婚するべきといった言説がまかり通っている。自立死という言葉にかえてみれば、多少はイメージが改善するのではないか。その語感やイメージに、人は大きく影響されているのだと私は思っている。